人形劇団ひとみ座 創立60周年記念公演 第3弾「テンペスト」始動!

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※チケットお申し込み状況 25日14:00の回が満席となりました。

チケットお申し込み・お問い合せ

プレ&アフターイベント開催決定!

プレ・イベント 稽古場見学&ひとみ座探険ツアー
①3月  3日 14:00~15:30
②3月12日 19:00~20:30 ※要事前申し込み
アフターイベント アフタートーク&バックステージツアー
①アフタートーク 3月23日18:30の回 終演後 ※この回をご観劇の方はどなたでも参加していただけます
②バックステージツアー 3月26日・27日 14:00の回 終演後(約30分) ※定員20名 要事前申し込み
お申し込み状況→26日・27日両日定員に達しました
【お申し込み】人形劇団ひとみ座  詳しくは以下の「公演詳細」へ

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イントロダクション

   創立60周年記念 シェイクスピア三部作最終弾!   

ひとみ座は創立60周年記念公演として、「リア王」、「マクベス」の2作品を公演、「テンペスト・プレ公演」として「ロミオとジュリエット」を公演しました。


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   歌い、踊る 幻想喜劇!   

演出家にインタビュー

今回の「テンペスト」ですが、人形のスタイルが今までとはずいぶん違うようですが、
どうしてですか?。

演出 「そうですね。これまでの「リア王」「マクベス」はいわゆる等身大のリアル
な人形でしたが、今回は基本的には二等身の、いわゆるSD(スーパーディフォルメ)
な人形にしました。「テンペスト」の物語の要素に「小さな島で起こる、人間達の権
力闘争」というものがあり、それを思い切ってパロデイ的に、喜劇的に現したいとい
うのが理由です。

本当ですね ! 確かにずいぶん頭がデカイ(笑い)!
それにくらべて主人公のプロスペローはずいぶん大きな人形ですね。

演出 「この物語の基本構造はプロスペローの復讐の物語ですし、物語の場所はプロ
スペローが王様となっている魔法の島です。つまりプロスペローの世界です。うがっ
た見方をすると、物語自体がプロスペローの脳内世界の出来事みたいな見方も出来る
わけですよ。そこで他の人形との大きさの関係を無視して巨大な人形にしました。

つまり「テンペスト」の物語の構造を、人形の構造でも現しているという事ですね。
他にはどんな演出的な試みを考えていますか? 

演出 昨年のスタジオ公演「ロミオ&ジュリエット」でも試みましたけれども人形以
外の身体を使った表現ですね。今回は演奏者を含めて大勢の妖精達が衣装を着て登場
します。妖精達は人形も遣いますが、基本的には自分の身体を使って表現します。妖
精達は舞台に絶えず登場していて場面を構成していきますので、妖精役の出演者は肉
体的にも大変だと思いますよ。

SD(スーパーディフォルメ)な人形、巨大なプロスペロー、そして舞踊る妖精達、この
三つの要素が、今回の公演「テンペスト」の人形劇の視覚的な見所というわけですね。

演出 他にもバラエティにとんだ様々なスタイルの人形が登場しますよ!
その役によって人形の使い方や形などを工夫していますので、その辺りも楽しんでも
らえたらと思っています。
それと、舞台装置にも今までにない工夫をしていますが、、、これはまだ秘密ですね。

本番の舞台でお楽しみ下さいということですね(笑い)。

演出 そのとおりです(笑い)。

ストーリー・人物相関図

テンペストってこんな感じの物語です!

『テンペスト』って、知ってる?
「テンペスト? 知らないなー! ロミオとジュリエットなら知ってるけど。」
っていうのが、まあ一般的ですよね。
では説明しましょう ! まず悲劇じゃないです。
夢幻劇なんて言われ方をしています。
簡単に言うと、「魔法と妖精のふしぎな物語」ということですね。
というわけで、今度の人形劇は魔法使いや、妖精やらが、わらわら出て来て歌っ
たり踊ったりの、楽しいお芝居になっています。

お話の内容は、主人公のプロスペローおじさん(元王様で魔法使い)が、自分を追
放した弟(現王様)や、隣りの国の王様だのに、復讐しようとするお話です。
復讐する場所は、プロスペローおじさんが流れついた小さな魔法の島です。たま
たま海に出ていた弟や隣りの国の王様達を、プロスペローおじさんが魔法で嵐を
起こし船を難破させて、魔法の島におびき寄せてしまったというわけです。

さて、そこで「復讐の物語」が始まるのですが、実はもう一つここに「小さな島
で繰り広げられる、王権をめぐる人間達の可笑しな人間模様(弟や隣りの国の王様
達)」という要素が加わります。これがこの物語の面白い所です。今回のチラシに
幻想喜劇と名打ちましたのは、この部分を強調したかったからなんです。
嵐にあって難破して、明日をも知れぬ身なのに、権力にしがみつく哀れな人間達。
今の日本にあるような、お話ですよね。

つまり『テンペスト』というお芝居は「魔法と妖精のふしぎな物語」をべースに、
プロスペローおじさんの「復讐の物語」、その弟達の「王権をめぐる可笑しな物語」
が絡み合ったお話し、というわけです。
そしてさらに、このお話に「ロミオとジュリエットのような恋愛物語」が加わるので
『テンペスト』というお話は、面白さてんこ盛りの人形劇になっているのですよ !

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キャスト

アロンゾー 龍蛇俊明
セバスティアン 小林加弥子
プロスペロー齋藤俊輔 (台詞・操作)
山下 潤子 (操作)
中山一穂 (介添え)
アントーニオ友松正人
       ファーディナンド        西田由美子
ゴンザーロ来住野正雄
エードリアン森下勝史
フランシスコー田中弘映
キャリバン中村孝男 (台詞・操作)
根上花子 (介添え)
トリン善岡修
キュロー山本幸三
ステファノー伊東亮
船長山本幸三
水夫長岡本三郎
ミランダ松島麗
エアリエル松本美里
アイリス篠崎亜紀
シーリーズ蓬田雅代
ジュノー亀野直美
妖精長倉理沙
若狭博子
富安優子
榎本透
牧野英玄
勝又茂紀
篠崎亜紀
蓬田雅代
亀野直美
音楽妖精やなせけいこ
木俣かおり
鈴木文
富田愛
シコラクス篠崎亜紀

   

スタッフ

脚本・演出 藤川和人
演出協力 伊東亮
人形美術・舞台美術デザイン髙橋ちひろ
衣装デザイン大野聖子
作曲雨宮賢明
音響プラン佐藤謙一
照明プラン山下貴士
振付川合ロン
振付助手菅野直子
舞台監督山本幸三
演出助手西上寛樹
宣伝美術三浦佳子
制作半谷邦雄・石川哲次

  

公演詳細

【日程】
2012年3月23日(金)18:30
24日(土)14:00/18:30
25日(日)14:00 ※満席
26日(月)14:00
27日(火)14:00

【チケット料金】
前売 5000円 当日5500円 ペア券 9000円 ひとみ座倶楽部会員 4200円
※全席指定 未就学児入場不可

【会場】
全労済ホール/スペース・ゼロ

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〈交通アクセス〉
JR「新宿駅」南口下車 徒歩5分
京王線・都営新宿線・都営大江戸線「新宿駅」6番出口徒歩1分

【プレ・アフター企画】
●プレ・イベント 稽古場見学&ひとみ座探険ツアー

①3月  3日 14:00~15:30
子どもから大人までご家族一緒に楽しめる企画です。 お茶・お菓子とともに、稽古見学や人形解説をお楽しみください。
②3月12日 19:00~20:30 
今宵はひとみ座でシェイクスピアナイト!大人・中学生以上の方対象です。 稽古見学の他、人形が眠る夜の地下倉庫へご案内します。
会場:ひとみ座第一スタジオ
料金:500円 定員:各回30名 ※要事前申し込み
お申し込み:人形劇団ひとみ座

●アフターイベント アフタートーク&バックステージツアー
①アフタートーク 3月23日18:30の回 終演後 
出演 藤川和人(脚本・演出)・髙橋ちひろ(美術)・雨宮賢明(作曲)
「テンペスト」を織りなす3人のスタッフが、作品の魅力を語ります。 この回をご観劇いただければ、どなたでもご参加いただけます。
②バックステージツアー 3月26日・27日 14:00の回 終演後(約30分)
ステージから秘密の舞台裏までご案内する企画です。人形劇ならではの工夫にあふれた世界を是非のぞいてみてください。
※定員20名(対象回をご観劇いただいたお客様のみ) 要事前申し込み
お申し込み状況→26日・27日両日定員に達しました
お申し込み:人形劇団ひとみ座

どんな人形?

    人形達は、現在ひとみ座のアトリエで産声をあげています。

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このようにして製作された人形達。
完成した姿をご覧下さい!


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