霧のむこうのふしぎな町
原作 作/柏葉 幸子 絵/杉田比呂美『霧のむこうのふしぎな町』 講談社「青い鳥文庫」刊
待望の新作、2026年度より全国公演開始!
めちゃくちゃ通りに住んでいる へんてこでやさしい人たちと リナのひと夏の物語
ものがたり
小学6年生の夏休み。上杉リナは霧が立ち込める森の中を歩いていた。
霧の中にあるふしぎな町で夏休みを過ごすよう、おとうさんに言われて来たのだ。
深い霧を抜け、辿り着いたのは魔法が満ちたふしぎな町だった。
町のルールは「働かざる者くうべからず」。
最初は「はたらくっていっても、なにもできないんです・・」と弱気だったリナ。
だが、下宿屋の主人ピピティ=ピコット、発明家のイッちゃん、コックのジョン、古本屋のナータ、
骨董品屋のシッカなど、個性的だが温かい人たちに囲まれて働いている中で、徐々に仕事への熱意が湧いていく。
「働くことの大事さ」「人と繋がる良さ」など様々な事を知った、リナの夏休み。
それはまさに「魔法のような夏休み」となったのであった。
スタッフ
脚本 | 石川カズキ |
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演出 | 若狭博子 |
舞台美術デザイン | 足立沙樹 |
人形美術・衣装デザイン | 小川ちひろ |
作曲 | Ålborg |
音響プラン | 遠藤宏志(アコルト) |
照明プラン | 石川哲次 |
演出助手 | 山下潤子 |
宣伝美術 | 三浦佳子 |
制作 | 来住野正雄/金子昌樹 |
実施要項
作品名 | 「霧のむこうのふしぎな町」 |
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上演時間 | 1時間30分(休憩含む) |
編 成 | 7名(ホール公演9名) |
対 象 | 幼児・小学生・一般 |
対応企画 | 公立文化ホール自主事業/教育委員会主催演劇鑑賞会/小学校演劇鑑賞会・演劇教室/子供会演劇鑑賞会/各種鑑賞団体鑑賞会・例会/イベント等 |
会場条件 | 文化会館・市民会館・市民センター等(中ホール・小ホール)/多目的ホール/体育館/公民館 |
理想観客数 | 300名〜600名前後 |
舞台最低条件 | 間口12m/奥行7m/プロセミアム高4m |
舞台設営 | 平土間(体育館等):3時間/ホール:4時間30分 |
舞台撤去 | 1時間30分 |
照 明 | ホール設備+一部持ち込み 体育館は全て持ち込み |
音 響 | ホール設備+一部持ち込み 体育館は全て持ち込み |
移動方法 | 器材運搬トラック2名/公共交通機関7名 計9名 |
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