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2011年3月4日(金)5日(土)、調布市・せんがわ劇場第2回人形演劇祭”inochi”に、「名人伝」「チェオボン」参加します!

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「名人伝」(ひとみ座)「チェオボン」(現代人形劇センター)が参加します!
チケット好評発売中です。どうぞお誘い合わせの上、ご来場ください!
「名人伝」
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舞台上にはテーブルが置いてある。そこに二人の男が現れる・・・
このお芝居「名人伝」は夭折した小説家・中島敦の名著です。言葉からあふれてくるイメージをどうすれば人形劇として面白くなるかを考えた挙句、このような形に仕上げました。この形を見たら、中島敦は「不真面目!」と怒るかもしれません。しかし、当人たちは不真面目に見えることを一生懸命演じます。遊び心を持って楽しんでいただければ幸いです。


2011年3月4日(金) 18時 ハーモニープラザ

料金c (一般向け公演・未就学児童要相談)
前売り¥1500 当日¥1800




「ぼくらの森には」チェオボン (現代人形劇センタープロデュース)
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ラオスの人形遣いと日本のパントマイマーがくりひろげる、詩的でちょっとユーモラスな世界です。ラオスの森の木の実や流木。丁寧に編みこまれたカゴや暮らしの中の日用品。それらのモノと身体が互いに交感する、アジアのオブジェクトシアター。ラオスだからこそ生まれた作品です。けれども、自然に親しみ、自然を畏れ、モノに命を感じる心は日本にも生きてきました。こどもの頃、木の実や草で遊んだ記憶はありませんか?

<チェオボン>

ラオスの人形劇団カボーン・ラーオの主演者、そしてクラウンでもあるラタナコーン・インシシェンマイと、日本のパントマイマーあさぬまちずこのユニットです。あさぬまが、かつては日本にもあって今は失われてしまった精神性や身体性をラオスで感じ取り、10年あまりの交流をへて結成にいたりました。ラタナコーンは、フランスのオブジェクトシアターのグループに出演するなどヨーロッパの影響を受けていますが、その表現はラオスの世界観と身体感覚にもとづき、素朴でアジア的です。作品は主にラオスで生まれます。


2011年3月5日(土) 18:00 調布市せんがわ劇場


料金A (一般向け公演/未就学児は要相談)
一般=前売3,000円・当日3,500円
調布市民割引(市内在住・在勤)=前売2,500円・当日3,000円  ※当日、要証明書
学生(大学生以下)=前売1,500円・当日2,000円  ※当日、要学生証