賢治のカバン

kenji-chirasi.jpg

賢治のカバンロゴ

セロ弾きのゴーシュ/注文の多い料理店 /やまなし

「セロ弾きのゴーシュ」「注文の多い料理店」「やまなし」は宮沢賢治の有名な童話です。
賢治は東北岩手に生まれ、どうしたら人は幸せになれるかを考え続けた人です。
無知や貧困を憎み、自然を愛し、科学の発達を願い
天才的といってもよいほどのするどい感性でものごとを見つめ、
独特の語り口で多くの童話や詩を創りました。
数多くの宮沢賢治の作品の中から人形劇のために選んだ三つの作品は
ユーモラスで幻想的でリズミカル。
不思議とみる人の心を温めてくれる魅力的な作品です。

「やまなし」

「クラムボンはわらったよ
クラムボンは かぷかぷ わらったよ」


幻燈の彩るすてきな世界へようこそ

yamanasi.jpg


造形と色彩が踊り描く小さな宇宙

「セロ弾きのゴーシュ」

「あゝ、かっこう。あの時はすまなかったなあ。おれは怒ったんじゃなかったんだ。」

go-syu1.jpg


ゴーシュはセロ弾きです。でもあまり上手ではありません。
オーケストラの演奏会を前に一生懸命練習をしています。
町外れの水車小屋で、夜遅くまで練習をしていると、
誰かが戸をたたきます。
やってきたのは三毛猫です。
明くる日の晩にはカッコウがやってきました。
そのまたあくる晩にはタヌキのこどもがやってきました。
またそのあくる晩にはネズミの親子がやってきました。

思うように練習ができないまま夜が明けてしまいます。
でも、ゴーシュのセロはいつのまにかうまくなっていたのです。

go-syu2.jpg


「注文の多い料理店」

「いろいろ注文が多くてうるさかったでしょう。
お気の毒でした。もうこれだけです。
どうかからだ中に、壺の中の塩をたくさんよくもみこんでください。」

cyuumon1.jpg

ふたりの立派な紳士が
山の中で不思議な料理店に迷い込みます。
そこはお客が注文するのではなく反対に、
お客がいろいろな注文をされる
ちょっとかわったお店だったのです。

cyuumon2.jpg


スタッフ

原 作 宮沢 賢治
原案・脚色 藤川 和人
脚色・演出 山本 幸三
遠藤 啄郎(横浜ボートシアター)
人形美術 片岡 昌(セロ弾きのゴーシュ)
吉澤 亜由美(注文の多い料理店)
本川 東洋子(やまなし)
舞台美術 乗峯 雅寛(文学座)
田坂 晴男
音 楽 佐藤 謙一

キャスト

  山本 幸三
  蓬田 雅代
  田中 弘映
  若狭 博子 

実施要項

賢治のカバン 実施要項
作品名 賢治のカバン
上演時間 1時間20分
編 成 4名
対 象 小学生・一般
対応企画 公立文化ホール自主事業/教育委員会主催演劇鑑賞会/小学校演劇・芸術鑑賞教室・イベントなど
会場条件 文化会館(中・小ホール)/アリーナなど
理想観客数 300〜400名
舞台最低条件 間口10m 奥行き7m プロセミアム高さ5m 袖上手5*5 下手5*5
舞台設営 4時間
舞台撤去 1時間30分
照 明 ホール設備+一部持ち込み
音 響 ホール設備+一部持ち込み
移動方法 演具運搬ワゴン車 4名
(会場条件によって±1名)

見積及び資料を御希望の方はこちらからお問い合わせください。公演のご依頼・ご相談