2018年新年のご挨拶 ~創立70周年を迎えて~

新年あけましておめでとうございます。
2018年が皆様にとって、平和で穏やかな1年でありますよう心からお祈りいたします。

2018年はひとみ座が創立いたしましてから70年になる記念の年です。
1948年に鎌倉で結成され、1965年に川崎市中原区の今の拠点をつくり、「みんなが経営者」の考え方のもと、 人形劇をそれぞれがいろんな角度から捉え、活動してまいりました。

何もないところから試行錯誤しながら、ひとみ座を創ってきた先人の功績は偉大ですが、 今のひとみ座があるのはひとえに応援してくださる方々がいるからです。心からの感謝を申し上げますとともに、 70年を節目といたしましてこれからの新しいひとみ座の挑戦にも是非注目していていただきたいと思います。

ひとみ座70周年のシンボルとして合言葉と記念のロゴを決定しました。

 「HAPPY PUPPET LIFE」
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ひとみ座内で公募して決めました。
小さな幸せは、実は探せばいっぱいあります。
そう思える心の余裕、ゆとりが大事なんだと思います。ロゴの70もドンガバチョのように笑っています。
ハッピーなエネルギーに満ちたひとみ座の人形劇を発信してまいります。

70周年を記念した公演は三年間に渡って上演していきます。
2018年8月イタロカルヴィーノ作「まっぷたつの子爵」
2019年3月手塚治虫作「どろろ」
2020年3月 70周年記念公演第三弾
これらの作品は劇団員の公募で決めました。
それぞれが新しいひとみ座を創って行く作品になります。是非ご覧ください。

これ以外にも2018年は新しい作品が目白押しです。
2月デフパペットシアター新作「河の童」(かわのわっぱ)
3月エドワードゴーリー作品第二弾「うろんな虫」
3月矢玉四郎作「はれときどきぶた」
5月乙女文楽スタジオ公演「奥州安達原」袖萩祭文の段
(詳しくはひとみ座、現代人形劇センターのホームページでご覧ください)
12月はひとみ座のスタジオ公演で、ひとみ座の人形劇にキャラクターとしてよく出てくる「ブタ」を集めた「ひとみ座ぶたフェス」を企画しています。

その他、学校、幼稚園、保育園、子ども劇場などでの上演活動、各種ワークショップ、毎年恒例、地域の皆さんとの共同活動として、ひとみ座のスタジオを使ったひとみ座寄席(5月、10月)おやこ夏祭り(8月)。
70年という歴史を糧にしつつ、でもみんな笑って前を向いているのがひとみ座です。 今年もよろしくお願いいたします!

ひとみ座代表 中村孝男